
当会について
日創研経営研究会「岐阜経営研究会」
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日創研経営研究会
「岐阜経営研究会」とは
日創研経営研究会は、「共に学び共に栄える」の理念のもと、志をひとつにする全国の経営者が集い、実り豊かな学びの機会を生かして経営の研究に励んでいます。経営を取り巻く時代環境は依然として混迷を極めています。
われわれ中小企業においては、知恵を出し合って生き残り、業績を上げることはもちろん、働く社員さんを幸せにし、地域から存在価値を認められる企業としての経営体質を強固にしなければなりません。継続的に経営の真髄を学び、経営を深めていくことが欠かせないのです。
こうした学びの精神は、私自身の、一経営者としての人材や業績、経営手法の悩み、苦しみから湧き上がってきたものです。そして、人生の使命を「中小企業 の活性化」と定めて、微力ながら邁進してきました。私同様に、悩み苦しんでいる中小経営者の皆さんのために、各地区に経営を学ぶ研究活動を広めていきたい −その一念から生まれたのが日創研経営研究会です。
「勝って奢らず、負けて倦まず」。成功者は過去の成功体験に安住することなく、また一方、業績が上がらない経営者もいたずらに失意のどん底に落ち込むこ となく、いま一度経営の原点に戻って新たな学びに挑戦してみませんか。経営の原点、「フロムゼロからの出発」を心身に刻んで、経営上の悩みを共有し、価値 ある情報を分かち合い、共に学び切磋琢磨し、相互に励ましあう−そんな研究会を通していっそう成長発展していきましょう。
会長方針
価値ある体験と成長の会づくり 〜エンゲージメントの強化と居甲斐の確立〜
2025年度 岐阜経営研究会
会長方針
岐阜経営研究会 会長 奥村 忠司
価値ある体験と成長の会づくり
〜エンゲージメントの強化と居甲斐の確立〜
(ア)目的
誰もが会の雰囲気やムードが良いことを望みます。明るく風通しの良い中で皆が一体感を感じながら学び、生き生きと活動したいと考えています。この会に居る甲斐があるという「居甲斐感」を高め、組織に対する強い帰属意識を持つことにより、質の高い成果を生みだし、会の発展と会員一人ひとりの成長に繋げます。
(イ)背景
会社に置き換えると、社員が会社に長く留まりたいと感じる「居甲斐感」が高まると、いくつかの重要な効果が期待できます。まず、社員の仕事に対するモチベーションが向上します。居心地が良く、自己成長や達成感を感じられる環境では、社員は自発的に動くようになり、結果として生産性の向上に繋がります。さらに、モチベーションが高い社員は、仕事の品質や創造性にも好影響を及ぼし、新しいアイデアを生み出し、問題解決に対する意欲が高まります。これらの要因が組み合わさることで、会社全体の業績が向上します。
逆に、社員が「居甲斐」を感じられない場合、そのパフォーマンスは低下します。働く環境に不満を持ち、モチベーションが下がると、仕事への意欲も減少します。その結果、生産性や品質が低下し、会社の業績にも悪影響を及ぼします。また、居心地が悪いと感じる社員は、他の職場を探し始める傾向が強くなるため、離職率が上がります。
このように、社員が「居甲斐感」を持てる環境を作ることは、会社の成功に直結する重要な要素と言えます。
岐阜経営研究会においても同様のことが言えます。研究会の「居甲斐感」は例会や委員会の出席率に直結します。例会が有意義で自己成長を感じるものであれば、積極的に参加したくなり、出席率は自然に向上します。逆に、参加する価値を感じられない場合、参加率は下がります。したがって、「居甲斐感」を高めることは出席率を高めることに結果比例します。
例会、委員会への出席を動機づけする要因は
(1)モデルとなる「こうなりたい」と思える先輩がいる。
(2)質の高い例会や委員会があり、自分の成長に繋がる。
(3)自分の役割が明確で、存在意義がある。
以上の点が考えられます。
(ウ)あるべき姿
「全員が、事業(例会など)成功への意欲と協力的な姿勢を持ち、自分の役割と自らが主人公であることを自覚し、積極的に取り組んでいる。」
居甲斐のある会をつくるには、善循環を生み出すことが重要です。善循環とは、一つの良い行動が周りに良い影響を与え、その影響がさらに良い行動を促し、全体的な成長をもたらすポジティブな連鎖反応のことです。このプロセスは、会のメンバー一人ひとりが主体的に取り組むことで成立します。会社において善循環の始まりは、まさに私たち自身です。当会においても、自らが善循環を創り出す主人公であることを自覚し、積極的に取り組むことが必要です。
(エ)2025重要課題
(1)例会出席率100%を目指す。
(2)メンター制度による経験豊富な先輩会員からのサポートによる実践レベルでの経営スキルを習得する。
(3)体験価値と成長を実感できる例会を実施する。
(4)全員が各役割を担い、その役割に徹する。
(オ)行動指針
(1)主人公意識をもつ。
自らが主人公意識であることを自覚し、計画から運営まで積極的に参画し、例会出席率
100%を目指します。
(2)後輩のためなら一歩前へ。
会社でもそうですが、上司や先輩が率先して行動することは、部下や後輩に良い影響を与え、加えて周りに積極的に行動する動機づけをします。中でもその姿を見てより動機づけされるのは、新入会員やオブザーバーの皆様です。
(3)そこまでやるか精神。
そこそこでは人を感動させることはできません。「そこまでやるか!」と自分自身が意識して行動することが、人の心を動かします。それによって、価値ある体験と成長のある委員会や例会の運営ができます。
(4)どんな役でも徹しきる。
人は動かないのではなく、動けないのです。よって、組織において役割を与えることは非常に重要です。役割を明確にし、各自が何を達成すべきかを理解し、その役割に徹しきることが大切です。
(カ)具体的な計画
計画(1) 例会出席率100%を目指す。
1)目的
全員の参加により、互いの意見を直接聞く機会が増え、会の一体感や連帯感を醸成します。
2)あるべき姿
単に出席するだけでなく、会員一人ひとりが主人公意識をもって関わり、計画から運営まで積極的に参加しています。
3)活動方針
(1) 例会の目的や意義の共有
理事会審議後直ちに例会の情報を共有し、全員が例会の意義や目的を確認できる環境をつくります。
(2) 参加モチベーションの向上
例会前に委員会にて、例会の意義・目的について話し合い、全員がその重要性を認識することにより参加意欲を高め、共通の理解のもと事業に参加できるようにします。
(3) 成果の共有
例会後の実践や成果を共有し、成長を体感することにより、参加の重要性と成長を実感してもらいます。
計画(2) メンター制度による経験豊富な先輩会員からのサポート。
1)目的
経験豊富なメンターよりサポートを受けることだけではなく、メンター自身の経験の共有により、課題解決するスキルを実践レベルで修得することができます。
2)あるべき姿
定期的な面談を受ける機会があり、継続的に会員成長のサポートができる体制があります。
3)活動指針
(1) サポート面談
自社の業績や問題に関することが相談できる定期的な面談機会を設け、問題原因を早い段階で見極め、改善の糸口をつかみます。
(2) 職能研修体験談の共有及び受講促進
職能研修で得られた成果や成長に関する実体験を共有し、会員の受講を促進し、会員の成長に繋げます。
(3) 運営サポート及び承認
会社においても上司に承認されることは何よりの喜びです。 委員会運営におけるサポートや承認をします。
計画(3) 体験価値と成長を実感できる例会を実施する。
1) 目的
例会で体験したことが実践に落とし込め、学びが一時的な満足感に留まることなく、自社の成果や改善につながる例会とします。
2) あるべき姿
体験を通じて、会としての持続的な成長と改善を促進します。これにより、会員同士がお互いに能力アップを実感しています。
3) 活動指針
(1) 体験型例会の実施
2024年度実施した6・7月例会のような、体験や実践を通じて学びや気づきを得るワークショップ形式の例会を主に実施します。それにより具体的な知識やスキルを修得できる機会を提供します。
(2) フォローアップセッション
例会後に委員会にてその体験から何を学んだか、どのように自社で実践できたかなど振り返りの機会を設け、実際の成果や改善に繋げます。
(3) そこまでやるか精神
感動を生む、「そこまでやるか!」精神を体感させる例会とするために、独創的なアイデア
や工夫を取り入れます。
計画(4) 全員が余すことなく役割を担い、その役割に徹する。
1)目的
各メンバーの役割を明確にし、その役割に対する責任を持つことで、自分の貢献が組織全体にどのように影響するかを理解でき、モチベーションが向上します。
2)あるべき姿
各自が何を達成すべきかを理解し、「自分に何ができる?」 かというスタンスへ昇華し、その役割に徹しきっています。
3)活動方針
(1) 役割の明確化
会員(委員)全員の役割を明確にします。
(委員長・ 副委員長・企画準備係・書記広報係・出席確認係)
(2) 責任と権限
役割に対して具体的な責任と権限を与えます。
(3) バディー制度
新しく入会した会員さんに対しては既存会員がバディとしてサポートします。また既存会員同士においては、お互いに支援し合うことで組織の一体感を高めます。
(キ)組織
1)執行部
1.会長方針に基づいた戦略の実践
2.本部会長方針の実践
3.本部との関係性づくり
2)理念委員会
テーマ:『体験を通じた組織一体の推進により理念の立ち返りを促す。』
1.経営理念に関する例会の運営
2.全国13の徳目朝礼大会の関すること
3.公式教材の勉強会開催と普及促進
4.特別研修への参加及び参加促進
3)戦略委員会
テーマ:『体験を通じ戦略の組織実行力を高め、持続的成長を促す。』
1.経営戦略に関する例会の運営
2.経営計画発表に関する学びの主催
3.全国経営発表大会、東海経営発表大会に関すること
4)LS委員会
テーマ:『体験を通じ使命感を育み、未来を切り開く人材を創造する。』
1.リーダーシップに関する例会の運営
2.全国大会への参加及び参加促進
3.会員候補生との交流の創出
5)事務局(事務局及びデジタル委員会)
テーマ:『デジタル活用により、組織の基盤を強化する。』
1.円滑で公正な理事会の運営
2.公文章の発送、受信、保管
3.備品の保管、管理
4.予算、決算及び財務に関すること
5.会費徴収及び管理
6.入会、退会に関すること
7.会員の慶弔に関すること
8.デジタルを活かした情報の共有
9.デジタルを活かした広報活動
10.年2回の会員の「居甲斐調査」の分析と結果の公表
6)メンター
テーマ:『豊富な経験によるサポートと活性化の支援をする。』
1.委員会の運営に関するサポート、活性化を支援します。
2.職能研修で得られた成果や成長に関する実体験を共有し、受講を促進し成長に繋げます。
3.成果に対する承認をします。
4.会員の業績や問題に関する定期的な面談を行い、問題の原因と解決策を早い段階でサポートします。
組織図
2025年度 日創研岐阜経営研究会 組織図
